#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第29章 ひと組みずつ 42偈

42 善いことはするほうがよい。なして、後に悔いがない。善いことをしたならば(のちに)喜ぶ。善いところ(天上)に行って喜ぶ。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

善いことはするほうがよい。なして、後に悔いがない。昨日の偈は「悪いことをすれば、後で悔いる。」でした。

善いことか、悪いことかは、あとで悔いが有るか無いかでわかります。

ダンマパダ15、16でも次のように述べられています。
「悪いことをした人は、この世で憂え、来世でも憂え、ふたつのところで共に憂える。
彼は自分の行為が汚れているのを見て、憂え、悩む。」
「善いことをした人は、この世で喜び、来世でも喜び、ふたつのところで共に喜ぶ。
彼は自分の行為が浄らかなのを見て、喜び、楽しむ。」

ここで、問題になることは、ある行いが善い行いであったか、悪い行いであったかは後でわかると言うことです。行いをする前にわからなければ、悪い行いをする可能性があります。

昨日の偈では、それがわからなければ、何もしないほうがよいと提案されていました。

何かをするとすれば、まず落ち着いて、自分が穏やかな気持ちで、やさしい気持ちで、それをすれば、自分が幸せになれるか、相手が幸せになれるか、他の人々を悲しませないか考えて行動すべきです。



"#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第29章 ひと組みずつ 42偈" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント