#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 29偈

29 さとりのよすがとなる七つのことがらをよく実修し、善いことをなす性(たち)で、つねに心の安定統一している人を<修行僧>と呼ぶ。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

「さとりのよすがとなる七つのことがら」について、ダンマパダ89ではつぎのように述べられています。

「覚りのよすがに心を正しくおさめ、執着なく貪りを捨てるのを喜び、煩悩を滅ぼし尽くして輝く人は、現世において全く束縛から解きほごされている。」

仏教の伝統的な理解では、これは七覚支と呼ばれ、何回か解説しました。興味ある方は参照して下さい。
https://76263383.at.webry.info/201001/article_9.html

ここには七つとありますが、七つすべてを実修しなければならないというものではなく、これらの方法を参考に、自分のあった方法で、修行を進めればよいのです。いろいろ紆余曲折があるでしょうが、その間、功徳を積み、よく気をつけていれば、因縁によって、「法の句」を聞き、解脱するということになるでしょう。




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