#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 77偈

#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 77偈

77 内心には想念(おもい)をすっかり払いのけて退けた修行僧は、こなたの岸を捨て去る。蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなものである。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

「内心には想念(おもい)をすっかり払いのけて退けた修行僧」について、説明します。

スッタニパータ874には、次のように書かれています。

「ありのままに想う者ではなく、誤って想う者でもなく、想いなき者でもなく、想いを消滅した者でもない。」

また、金剛般若経には次のように書かれています。

「また、スブーティよ、これらの求道者・すぐれた人々には、<ものという思い>もおこらないし、同じく、<ものでないものという思い>もおこらないからだ。また、スブーティよ、かれらには、思うということも、思わないということもおこらないからだ。」
これはどういうことかといえば、執著しないということです。

別の言葉で言えば、すべてを「水に流す」ということです。

ちょうど、コロナ禍の時代、よく手を洗うように、心の汚れを洗い流しましょう。




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