#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第33章 バラモン 5偈

5 或る修行者・バラモンたちは、迷いの生存のうちに執著していて、最高の境地に達し得ないで、途中でくずれおれる。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

この章の3偈、4偈、5偈の出だしは、「或る修行者・バラモンたちは、迷いの生存のうちに執著していて、」です。

迷いの生存のうちに執著している人々とは、生きることに執著している人々です。生きることに執著しているから、悩み、苦しむのです。

赤ちゃんが生まれると、まわりの人々はみんな喜びます。私も確かに喜びますが、この赤ちゃんも嬉しいこと、楽しいこともありますが、いろいろ悩み、いろいろ苦しみ、大変だろうなと思います。

しかし、生きることに執著していても、何かの縁で、善き友に遭遇し、苦しみの原因を知ることになれば、生きることに執著することから離れ、最高の境地に達するでしょう。




"#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第33章 バラモン 5偈" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント