SRKWブッダ著「仏道の真実++」【言葉】(3)

(以下引用)

【言葉】(3)

 ところで、人には、その人らしい言葉遣いというものがあるであろう。

もちろん、時と場所、その時の気分や感情に応じて言葉遣いが変化するのは当然である。

それでも、その変化は一定の範囲内に収まることが通常であろう。

ところが、法の句が発せられるとき、その言葉はその人が口にした言葉とはとても思えない、予想外の特別なものとなる。

その言葉は、極めて見事で霊妙であり、簡潔に、静かに、しかしきっぱりとした口調で発せられる。

気をつけている人は、そのあまりの見事さに、その言葉は彼自身の言葉ではないと見破って、法の句かも知れないという推定を為すだろう。

ここで、この法の句を耳にした人に因縁があれば解脱が起こることになる。


 このように、言葉を正しく用い、他の人が発する言葉に気をつけていることは、修行者の修行態度として特に称賛されることなのである。

(以上引用)


*法津如来のコメント

昨日の法津如来のコメントで、「法の句を聞いた時は、世にも稀な言葉、この世の言葉とは思われないのです。」と書きました。

それを、SRKWブッダは「その言葉は、極めて見事で霊妙であり、簡潔に、静かに、しかしきっぱりとした口調で発せられる。」と表現されました。

まったく、見事です。

そして、「気をつけている人は、そのあまりの見事さに、その言葉は彼自身の言葉ではないと見破って、法の句かも知れないという推定を為すだろう。」とは、その通りです。



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