石法如来の特別寄稿「真実はどこに?(その8)・・・国家の行く末と明治維新」

先に紹介した、ヤフーニュース「アメリカ人だからこそ言いたい、この大統領選挙には納得できない」(2021.2.14・現代ビジネス)に、アメリカの最近の世論調査によるとドナルド・トランプ氏の支持者の75%、バイデン支持者の35%がJ・バイデン氏が大統領選挙に勝利したことを信じていないという結果が出ているようです。
                         
大統領に就任したバイデン氏は、数週間で大統領令を連発トランプ前大統領の政策を全否定し、困惑している多くの州や国民に反感を持たれているようです。
 
国民の支持・信任を受けていない人物が、大統領に就任し果たしてうまく国をまとめ政治を遂行して行けるのか?、という疑問が生じます。
アメリカには、伝統的に銃の所持が許可されていますが、聞くところによると政府が国民のための政治を怠ったならば、みんなで銃を持ち政権打倒に動く権利がある、とのことです。
 
日本人からするとかなり過激な話ですが、アメリカの開拓者精神そして自由と平和と民主主義を守ろうとする国民には、それくらい強硬な態度に出なければ「何も変わらない・変えられない」という強い意思を持っているのだと見ることができます。
 
少し話は変わりますが、私は今回の一連の出来事を目の当たりにして、過去日本で起きた「幕末」をイメージしました。・・・幕末と言えば、西郷隆盛や坂本龍馬・桂小五郎などの偉人の活躍により新しい時代の夜明けが来たと、ある種の美談として語り継がれ歴史の教科書にも記載されています。
 
私はその当時の出来事を、歴史探偵と言われた故半藤一利氏の著書を読んだところ、「幕末の志士達の活動は、ほとんどテロであった」と書かれていたのを見て少し驚いたことがあります。要は、謀略と暴力による政権(徳川幕府)転覆劇だったというのです。
 
先の記事(その3)で、DS(ディープステート)について少し書きましたが、幕末の混乱期に日本でもDSは暗躍しておりました。かれらの手口は、幕府側・薩長側にそれぞれ資金を貸し付ける、あるいは武器類(大半は、南北戦争の払い下げ品)を供与し、どちらが勝利しても儲かるように仕組んでいたというのです。
 
結局、薩長倒幕側が王政復古の大号令により味方勢力を拡大し、徳川幕府を武力で倒し勝利するのですが、のちに「勝てば官軍」という言葉が世に出てきます。たとえどの様な(汚い)手を使おうと、「勝ってしまえばこちらのもの」ということで、国民はその辺の事情をよく理解していたのです。
 
明治維新後大日本帝国が成立しますが、まず最初に起こったのは幕末期に活躍した武士同士の仲間割れによる内戦です。結局内戦は、政府軍の圧倒的な勝利で終わりますが国家権力を握った大久保利通や伊藤博文も、やがて暗殺により表舞台から姿を消します。
 
大日本帝国は、富国強兵のかけ声の下軍備に力を注ぎ国力を増強させますが、国は平和になるどころか日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・第二次世界大戦と大きな戦争が続きます。それらの戦争を遂行するため、多くの国民は兵役に取られ命を失うことになります。
 
江戸末期(幕末)、ペリー来航が嘉永6年(1853年)で倒幕のごたごたが15年ほど続き、明治元年(1868年)に明治政府(大日本帝国)が成立しましたが、結果として第二次世界大戦でアメリカ・イギリス・フランスなど連合国の軍事力の前に、昭和20年(1945年)の8月15日大日本帝国は滅亡に至ります。
 
何を言いたいかと申しますと、謀略・暴力を用いて成立した政権は、やがてそれ(謀略や暴力)により倒される(崩壊させられる)因縁にあると言うことです。・・・策略と詐欺により成立した、アメリカ民主党のバイデン政権はどの様な道を歩むのでしょうか。
仏教的には、「悪しき因縁を自ら作り、悪しき因縁により自ら滅ぶ」と表現出来るものです。その間、彼らの因縁に巻き込まれた多くの国民は、長い時間苦しみを強いられることになります。
 
「勝てば官軍」の言葉にあるように、いくらでも歴史は書き換える事が出来るでしょうが、民衆の口や真実は決して書き換えることが出来ません。何より、自分自身の良心が許しません。
アメリカでは、バイデンの居住するホワイトハウスのあるワシントンDCには、未だに州兵が厳重に警護しているようです。胸を張り、民衆と相対することが怖いのでしょうか。
 
前述した明治維新の話のように、このまま進めばアメリカの混乱は益々深まり、その混乱は全世界に波及していくものと想像出来ます。・・・平和が維持され、戦争の無い世界を望みたいものです。
平和で、豊かな生活環境があればこそ私達は安心して仏道修行を行じることが出来るのです。



*法津如来のコメント

石法如来の投稿には、今まで知らされてきた情報と異なるものが多いのですが、これらの記事をきっかけに、真実はどこに?を御自分で調べて下さい。いろいろな発見があるはずです。


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