「無分別智(その34)」

SRKWブッダのホームページの理法「無分別智」」の引用、その34。
http://srkw-buddha.main.jp/rihou029.htm


[使い回しできない]

無分別智は、その状況についてのみ有効な一回限りのものであり、他のいかなる局面に対してもそれをそのまま使い回しすることはできないものです。 

したがって、無分別智を知識化したり、事例化したりすることはできないのです。



*法津如来のコメント

無分別智は使い回しできないことは本当のことです。

この考えられる根拠は、初めとの認識のインパクトの強さにあるのでしょう。

このインパクトが人を解脱させるのでしょう。

このインパクトは、使い回されたものではできないのです。
ちょっとした例をあげれば、先日テレビで赤ちゃんが始めてアイスクリームを食べた時の映像が流されていました。赤ちゃんは一瞬動きが止まり、目を大きく見開いていました。

私の経験では、枝豆のお菓子が売り出されいた時があります。(今でも販売されているのでしょうか。)
それを食べた時、私はその枝豆の味が分からず、頭が真っ白になりました。枝豆は塩辛ものだと思っていたのに、それは甘いものだったからです。それに気がついたのはしばらくしてからでした。

初めての経験、初めての認識のインパクトの強さを考えれば、使い回しされたものにはインパクトはないのです。

無分別智は、その状況についてのみ有効な一回限りのものであります。


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