どのように語るべきか

昨日は才木さん、青木さんコメントありがとうございます。

さて、今日は「ブッダのことば(スッタニパータ)」(岩波文庫)から、どのよう語るべきかを示す偈を引用します。

451 自分を苦しめず、また他人を害しないことばのみを語れ。
これこそ実に善く説かれたことばなのである。

452 好ましいことばのみを語れ。その言葉は人々に歓び迎えられることばである。
感じの悪いことばを避けて、他人の気に入ることばのみを語るのである。

自分を苦しめる言葉とは、どのような言葉でしょうか?

自分が言いたくない言葉でしょう。自分の本心と異なる言葉です。

しかし、自分の言いたいことを言ってもいいでしょうか?

そうではありません。相手が言われたくない言葉を言ってはいけないのです。

それが、「自分を苦しめず、また他人を害しないことば」です。

そうすれば、「それは好ましいことば」になるのです。

そのようなことばは人々に歓び迎えられるのです。

しかし、実際にはそのように話すことはなかなか難しいことです。

覚りを目指す修行者にとって、そのように心掛けることは立派な修行になります。

たえず自分の本心に気づき、他人の気持ちを思いやる心構えが必要だからです。

以前、これらの偈について、次のアドレスで解説しましたが、多少は参考になるかもしれません。

https://76263383.at.webry.info/201405/article_8.html

https://76263383.at.webry.info/201405/article_9.html


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