釈尊が 生れたことは 幸せだ サンガは仲良く 修行をしよう(194)

阿羅漢であり、正自覚者であり、福運に満ちた世尊に、私は敬礼いたします。

=================================================================
9月23日(日)ゴータミー精舎 バザーのご案内
来る9月23日(日)、東京・幡ヶ谷のゴータミー精舎にて、有志の方が東日本復興応援バザーを開催します。詳細はこちらをご覧下さい。http://www.geocities.jp/msrwp662/
=================================================================

○子供のためのダンマパダ

ブッダが生まれてよかったな
ブッダの教えが聞けてよかったな
坊さんが仲のいいのはうれしいな
仲良く修行は楽しいな


○パーリ語原文と訳語

スコー  ブッダーナムッパードー
Sukho   buddhānamuppādo,
幸福   ブッダの出現は

スカー  サダンマデーサナー
sukhā   saddhammadesanā;
幸福   正法の説示は

スカー  サンガッサ  サーマッギー
Sukhā   saṅghassa   sāmaggī,
幸福   僧団の     和合

サマッガーナン  タポー  スコー
samaggānaṃ    tapo   sukho.
和合した     修行   幸福


○直訳
ブッダの出現は幸福
正法の説示は幸福
僧団の和合は幸福
和合した修行は幸福


○一口メモ
この詩の因縁物語は次の通りです。ある日500人の比丘が講堂で「この世の幸福は何か」について話し合っていました。ある人は「王位以上の幸福はない」と言いました。他の人は「愛欲以上の幸福はない」と言いました。また他の人は「米、肉などの食べ物以上の幸福はない」と言いました。その時、ブッダが現れ、その話を聞いて、「比丘たちよ、何を話しているのだ。それらの幸福は輪廻の苦しみである。ブッダがこの世に現れることが幸福なのです。そのためにブッダから正しい法、幸福になる道が聞くことできるので、それが幸福なのです。また、僧団が和合していることが幸福なのです。そうすれば、多くの人々がブッダの教えを聞くことでき、多くの人々を幸福に導くことができます。それが幸福なのです。そして、皆で仲良く修行することこれも幸福なことなのです。」と述べられ、この詩を唱えられました。

この詩の始めの二行については、182番、193番でも説明しました。後半の二行に説明を加えれば、僧団の和合と言うことは非常に大切なことです。これがないと、僧団は機能せず、いずれ崩壊してしまうのです。そうすればブッダの教えを維持し、広めることができなくなるのです。これは人類にとって大変不幸なことです。ですから、僧団を分裂させる行為は大変重い罪の一つになっています。

善友と共に和合して、仲良く修行することは、涅槃への道が開かれたことであり、大変幸せなことです。このことは逆に、修行仲間がお互いに慈悲の心から離れ、いがみ合うことは本当に大変不幸なことだと知る必要がありのです。その時大切な心得として思い出されるのは50番の詩です。

釈尊が 生れたことは 幸せだ サンガは仲良く 修行をしよう(194)


○この詩の解説は次の記事を参考にしてください。
http://76263383.at.webry.info/200807/article_8.html
http://76263383.at.webry.info/200905/article_21.html
http://76263383.at.webry.info/201003/article_30.html


○人生の万能薬(慈悲の瞑想)

私(私の親しい人々、生きとし生けるもの)は(が)幸せでありますように
私(私の親しい人々、生きとし生けるもの)の悩み苦しみがなくなりますように
私(私の親しい人々、生きとし生けるもの)の願いごことが叶えられますように
私(私の親しい人々、生きとし生けるもの)に(にも)悟りの光があらわれますように

私の嫌いな人々(私を嫌っている人々)も幸せでありますように
私の嫌いな人々(私を嫌っている人々)の悩み苦しみがなくなりますように
私の嫌いな人々(私を嫌っている人々)の願いごことが叶えられますように
私の嫌いな人々(私を嫌っている人々)にも悟りの光があらわれますように

*この言葉を毎日唱えると幸福になれます。


このブログ記事に共感された方は右上の仏教バナーをクリックして下さい。
記事内容の改善の参考にしたいと思っています。


"釈尊が 生れたことは 幸せだ サンガは仲良く 修行をしよう(194)" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント