昼も夜 仏陀の弟子は 瞑想を 楽しむならば 見事に目覚める(301)

○子供のためのダンマパダ。
・・・
ぞうさんのように、
おだやかで落ち着いていると
智慧と慈しみのある
人間になりますよ


○パーリ語原文と訳語
スッパブッダン   パブッジャンティ
Suppabuddhaṃ   pabujjhanti,
よく目覚めて    目覚める

サダー  ゴータマサーワカー
sadā    gotamasāvakā;
常に   ゴータマの弟子は

イェーサン   ディワー  チャ  ラットー  チャ
Yesaṃ      divā    ca    ratto    ca,
彼らにとって   昼    も    夜    も

ババナーヤ    ラトー      マノー
bhāvanāya     rato       mano.
瞑想の      楽しむならば   心を


○直訳
彼らにとって昼も夜も常に
瞑想の心を楽しむならば
常にゴータマの弟子は
よく目覚めて、目覚める


○スマナサーラ長老 訳
日夜 瞑想に喜びを感じる
こころを常に持つ仏弟子は
見事に目覚めるのです(301)


○一口メモ
仏陀の瞑想法の基本は「大念処経」(長部経典第22)に書かれています。
その基本中の基本を片山一良先生の訳を引用する形で紹介します。

「比丘たちよ、この道はもろもろの生けるものが清まり、愁いと悲しみを乗り越え、苦しみと憂いが消え、正理を得、涅槃を目のあたり見るための一道です。すなわち、それは四念処です。四とは何か。

比丘たちよ、ここに比丘は
身において身を観つづけ、熱心に、正知をそなえ、念をそなえ、世界における貪欲と憂いを除いて住みます。
受において受を観つづけ、熱心に、正知をそなえ、念をそなえ、世界における貪欲と憂いを除いて住みます。
心において心を観つづけ、熱心に、正知をそなえ、念をそなえ、世界における貪欲と憂いを除いて住みます。
法において法を観つづけ、熱心に、正知をそなえ、念をそなえ、世界における貪欲と憂いを除いて住みます。
・・・・・・」

ここで、身とは身体であり、受とは感覚、心とは感情、意思、認識など、法とは真理を意味します。

これがブッダの瞑想法の神髄ですが、この短い文章を何回も読むと同時に、「大念処経」の全文を読むことをお薦めます。


昼も夜 仏陀の弟子は 瞑想を 楽しむならば 見事に目覚める(301)


○スマナサーラ長老のこの詩に関する御説法
*昏水状態から目覚めて生きる道 ~清らかなこころは最強のお守りになる~
http://www.j-theravada.net/howa/howa177.html


○この詩の解説は次の記事を参考にしてください。
*296.~301.日夜ブッダに向けた気づきを実践する仏弟子は
http://76263383.at.webry.info/201006/article_6.html

*昼も夜仏陀の弟子は覚醒し不害の心を楽しんでいる(300.301.)
http://76263383.at.webry.info/200907/article_30.html

*仏陀の弟子はよく覚めていて慈悲の心を楽しむよ(301)
http://76263383.at.webry.info/200809/article_19.html


○人生の万能薬(慈悲の瞑想)

私(私の親しい人々、生きとし生けるもの)は(が)幸せでありますように
私(私の親しい人々、生きとし生けるもの)の悩み苦しみがなくなりますように
私(私の親しい人々、生きとし生けるもの)の願いごことが叶えられますように
私(私の親しい人々、生きとし生けるもの)に(にも)悟りの光があらわれますように

私の嫌いな人々(私を嫌っている人々)も幸せでありますように
私の嫌いな人々(私を嫌っている人々)の悩み苦しみがなくなりますように
私の嫌いな人々(私を嫌っている人々)の願いごことが叶えられますように
私の嫌いな人々(私を嫌っている人々)にも悟りの光があらわれますように

*この言葉を毎日唱えると幸福になれます。


~~~~~お知らせ~~~~~

◎10月30日雨安居は終了しましたが、ワンギーサがゴータミー精舎に滞在中は
朝5時から7時まで及び夜7時から9時までのゴータミー精舎での自主瞑想会は
毎日行います。ふるって参加して下さい。但し木曜の夜は、瞑想会は休みます。
詳細はワンギーサの携帯番号090-2311-9317に御連絡下さい。

◎このブログ記事に共感された方は右上の仏教バナーを一日一回クリックして下さい。
そうすると、仏教ブログのランキングが上昇します。現在2位す。

"昼も夜 仏陀の弟子は 瞑想を 楽しむならば 見事に目覚める(301)" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント