ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第3偈

3 人々は盲目なる欲望の網のうちに投げ込まれ、愛執に覆われて、放逸(わがまま)であり、獄舎にとじこめられている。__魚が漁猟(すなどり)の網の目にかかったように。かれらは老いと死に向う。__乳を吸いたがる子牛が母牛に向うように。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*ワン爺のコメント
ブッダから見て、衆生の有様がこのように見えるのです。それは網に引っかかっている魚のように見えるのです。網は自分のものだと、自分からしっかりと掴んで網から離れられないでいるのです。それは全く自分から好んで獄舎の中にいるようなのです。

また、衆生は老いて、死んでいきます。その姿は自分から好んでそこに向かっているようなのです。まるで子牛が母牛の乳を吸いに行くような姿なのです。

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