ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第5偈

5 人の快楽ははびこるもので、また愛執で潤(うる)おされる。実に人々は歓楽にふけり、楽しみをもとめて、生れと老衰を受ける。
(ダンマパダ341)

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*ワン爺のコメント
「人の快楽ははびこるもので、また愛執で潤(うる)おされる。」この文章はわかりにくいかもしれません。ブッダを世間をみて嘆息された言葉なのです。そこは人の快楽がはびこっていて、愛執(我ものという思い)で濡れているように見えたのでしょう。

だから、人々は歓楽にふけり、楽しみを求めて、「生れと老衰を受ける」とは再生(輪廻)を受け入れるということですが、苦しいものである輪廻を繰り返すのだなというわけです。

参考:ダンマパダ341 人の快楽ははびこるもので、また愛執で潤(うる)おされる。実に人々は歓楽にふけり、楽しみをもとめて、生れと老衰を受ける。

この偈については、過去に次のアドレスの記事で解説しました。
http://76263383.at.webry.info/201301/article_6.html
 

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