#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第33章 バラモン 57偈 57 形が無く、堅牢でなく、見ることができない心をつねに制御して、はっきり知って、つねに念(おも)いをこめて歩み、束縛の絆を滅したブッダたち、___かれらは世間においてバラモンなのである。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *法津如来のコメント 心について、この偈と同様の… トラックバック:0 コメント:6 2020年06月29日 続きを読むread more
#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第31章 心 58偈〜60偈 58 心を制することは楽しい。心を守れ。心がよく守られているならば、或る生けるものどもは人間のあいだにあって喜ぶ。 59 心を制することは楽しい。心を守れ。心がよく守られているならば、或る生けるものどもは天上ににあって喜ぶ。 60 心を制することは楽しい。心を守れ。心がよく守られているならば、或る生けるものどもは、やすらぎ(… トラックバック:0 コメント:1 2020年03月16日 続きを読むread more
感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第24章 広く説く 13偈 13 見難い境地を見ないで百年生きるよりも、見難い境地を見て一日生きることのほうがすぐれている。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *法津如来のコメント 「見難い境地」とは何か? これを理解するために、ダンマパダの36偈を引用します。 「心は極めて見難く、極め… トラックバック:0 コメント:0 2019年07月13日 続きを読むread more
ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第4章 はげみ 36偈 36 修行僧らは、つとめはげむのを楽しめ。よく戒(いまし)めをたもて。その思いをよく定め統一して、自分の心をまもれかし。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 今日は、SRKWブッダの「【修行者の楽しみと栄え】という理法を読んで、味わって見ましょう。 htt… トラックバック:0 コメント:1 2018年08月30日 続きを読むread more
自己愛に 気付いたならば 自己守れ 三つの時期の 一つだけでも(157) 阿羅漢であり、正自覚者であり、福運に満ちた世尊に、私は敬礼いたします。 アッターナンチェー ピヤン ジャンニャー Attānañce piyaṃ jaññā, 自分を もし 愛しい 知るならば ラッケッヤ ナン ス… トラックバック:0 コメント:6 2012年08月06日 続きを読むread more
瞬時のひまなく心を守れ 怠けた者は地獄行く ダンマパダ 315 内外を守られた 辺境の城街のように 自分を守れ 瞬時も見逃すな 見逃した者たちは 地獄に引き渡され嘆き悲しむ ○この詩から学ぶこと 始めに、この詩ができた因縁物語を紹介します。 何人かの比丘たちは辺境の城街の近くで雨安居を過ごしました。人々は比丘たちの世話をし、必要なもの… トラックバック:1 コメント:5 2008年10月01日 続きを読むread more