テーマ:無常

ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第12章 道 5偈

5 「一切の形成されたものは無常である」(諸行無常)と明らかな知慧をもって観(み)るときに、ひとは苦しみから遠ざかり離れる。これこそ人が清らかになる道である。 (ダンマパダ277 「一切の形成されたものは無常である」(諸行無常)と明らかな知慧をもって観(み)るときに、ひとは苦しみから遠ざかり離れる。これこそ人が清らかになる道である…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第42偈

42 それ故に、修行僧らは、つねに瞑想を楽しみ、心を安定統一して、つとめはげみ、生と老いとの究極を見きわめ、悪魔の軍勢に打ち克って、生死の彼岸に達する者となれ。                            以上第一章 無常 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第41偈

41 「わたしはこれをなしとげた。これをしたならばこれをしなければならないであろう。」というふうに、あくせくしている人々を、老いと死とが粉砕する。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 「わたしはこれをなしとげた。これをしたならばこれをしなければならないであろ…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第40偈

40 子も救うことができない。父も親戚もまた救うことができない。死におそわれた者にとっては、かれらも救済者とはならない。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント ダンマパダ288偈は次の通りです。 「子も救うことができない。父も親戚もまた救うことができない。死…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第39偈

39 子どもや家畜のことに気が奪われて心が執著している人を、死は捉えてさらって行く。___眠っている村を大洪水が押し流すように。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント この偈は次のダンマパダ287偈とほぼ同じです。 「子どもや家畜のことに気が奪われて心が執著…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第38偈

38 「わたしは雨期にはここに住もう。冬と夏にはここに住もう」と、愚者はこのようにくよくよと、慮(おもんばか)って、死が迫って来ることに気がつかない。 (ダンマパダ286) (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント この偈は、ダンマパダ286偈と同じです。こ…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第37偈

ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第37偈 37 病患になやみ脆い臭穢の身体をもって、最上の安らぎ、無上の安穏に落ち着けよ。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 昨日、紹介した偈は次の通りです。 「36 この身体に何の用があろうか…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第36偈

36 この身体に何の用があろうか?___いつも臭穢を漏らし、たえず病におそわれ、老いと死におびえているのに。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 「この身体に何の用があろうか?」これを考えて見ましょう。 ダンマパダ204偈では次のように述べられています…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第35偈

35 ああ、この身はまもなく地上によこたわるであろう。___意識を失い、空ろで、藁のように、投げ棄てられて。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント この偈は、ダンマパダ41偈(ああ、この身はまもなく地上によこたわるであろう、___意識を失い、無用の木片のように…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第34偈

34 この容色は衰えはてて、病の巣であり、脆くも滅びる。腐敗のかたまりで、破れてしまうであろう。生命は終に死に帰着する。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 私自身を振り返ると、年をとると身体に色々変化があることがわかります。まず、30代になると髪の毛が薄く…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第33偈

33 ひとびとの命は昼夜に過ぎ去り、ますます減って行く。___水の少ない所にいる魚のように。かれらにとって何の楽しみがあろうか。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント この偈では、「かれらにとって何の楽しみがあろうか。」について少し考察してみます。 今ち…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第32偈

32 歩んでいても、とどまっていても、ひとの命は昼夜に過ぎ去り、とどまりはしない。___河の水流のようなものである。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント ひとの命とは何だろう。 昼夜に過ぎ去り、とどまりはしないもの。 河の水流のようなもの。 水流はどこ…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第31偈

31 ひとびとは昼も夜も損なわれ、つねに過ぎ去って帰らない。魚が火あぶりにされているように、生死の苦しみを受けている。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 人々は、昼も夜も損なわれ、生死の苦しみを受けて、死ぬはずのものです。 ダンマパダに次の偈がありま…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第30偈

30 たとい百歳を生きたとしても、終には死に帰着する。老いか、病いか、または死が、この人につきそって殺してしまう。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 昨日、ダンマパダの次の偈を引用しました。 110 素行が悪く、心が乱れていて百年生きるよりは、徳業があり…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第29偈

29 なんじ、いやしき<老い>よ! いまいましい奴だな。お前はひとを醜くするのだ! 麗しい姿も老いによって粉砕されてしまう。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント この偈がブッダの感興句とは、私には思えません。しかし、ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)に…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第28偈

28 いとも麗わしき国王の車は朽ちてしまう。身体もまた老いに近づく。しかし善い立派な人々の徳は老いることがない。善い立派な人々は互いにことわりを説いてきかせる。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント ダンマパダ151偈は次の通りです。 「いとも麗わしき国王の…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第27偈

27 この世で老いぼれた人を見て、また病んだ人を見て、また意識作用の消え失せた死人を見て、思慮ある人は家の絆を捨て去った。___世間の人々にとって欲楽は実に断ち難いものであるが。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 仏になる前のゴータマ・ブッダはシッダッタ太…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第26偈

26 この世においては、過去にいた者どもでも、未来にあらわれる者どもでも、一切の生き者は身体を捨てて逝くであろう。智ある人は、一切を捨て去ることを知って、真理に安住して、清らかな行ないをなすべきである。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 「智ある人は、一切…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第25偈

25 大空の中にいても、大海の中にいても、山の中の奥深いところに入っても、およそ世界のどこにいても、死の脅威のない場所は無い。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント ダンマパダ127偈と128偈はそれぞれ次の通りです。 127 大空の中にいても、大海の中…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第23偈、第24偈

23 生きとし生ける者どもは死ぬであろう。生命は終には死に至る。かれらは、つくった業(ごう)の如何にしたがっておもむき(それぞれ)善と悪との報いを受けるであろう。 24 悪い行ないをした人々は地獄におもむき、善いことをした人々は善いところ(=天)に生まれるであろう。しかし他の人々はこの世で道を修して、汚れを去り、安らぎに入るであろ…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第22偈

22 いくら財産を貯えても、最後には尽きてなくなってしまう。高い地位身分も終には落ちてしまう。結びついてものは終には離れてしまう。生命は終には死に至る。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 昨日の感興句は「男も女も幾百万人と数多くいるが、財産を貯えたあげくに…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第21偈

21 男も女も幾百万人と数多くいるが、財産を貯えたあげくには、死の力に屈服する。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント インターネットで「看護師が語った、死の直前に誰もが口にする『後悔の言葉』」という記事を読みました。その内容は次の通りです。 1 もっと自分…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第20偈

20 「わたしには子がいる。わたしには財がある」と思って愚かな者は悩む。しかし、すでに自分が自分のものではない。ましてどうして子が自分のものであろうか。どうして財が自分のものであろうか。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 今回の感興句の言葉は、非常に痛快に…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第19偈

19 眠れない人には夜は長く、疲れた人には一里の道は遠い。正しい真理を知らない愚かな者にとっては、生死の道のりは長い。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント この感興句はダンマパダ60偈と同じです。この偈の解説は2回しております。そのアドレスは次の通りですが、…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第18偈

18 昼夜は過ぎ行き、生命はそこなわれ、人間の寿命は尽きる。___小川の水のように。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 私の小川のイメージは「春の小川」という小学校唱歌です。 春の小川は、さらさら行くよ。 岸のすみれや、れんげの花に、 すがた…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第17偈

17 牛飼いが棒をもって牛どもを駆り立てて牧場に到着させるように、老いと死とは諸の病いをもって人々の寿命を終わらせる。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント この感興句はダンマパダ135偈「牛飼いが棒をもって牛どもを牧場に駆り立てるように、老いと死とは生きとし…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第16偈

16 功労でも些細なことでも、苦しみとむすびついている。水面を杖で打っても、直ぐに迹が消えてしまう。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント この感興句は二つの文章の間に、関係を示す言葉がないので、ブッダの意図がわかりにくのですが、私の解釈を述べてみます。 …
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第15偈

15 山から発する川(の水)が流れ去って還らないように、人間の寿命も過ぎ去って、還らない。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント ブッダはいろいろなものに人間の寿命をたとえておられます。今回は、川(の水)の流れにたとえておられます。特に、今回は流れ去って「還ら…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第14偈

14 死刑囚が一歩一歩と歩んで行って、刑場におもむくように、人の命も同様である。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 今回の感興句は、人の命を刑場におもむく死刑囚の様子でたとえています。と考えましたが、たとえではない。
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第13偈

13 糸を繰ってひろげて、いかなる織物を織りなそうとも、織る材料(糸巻き)が残り僅かになってしまうように、人の命も同様である。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント この感興句は、織る材料(糸巻き)を人の命(寿命)にたとえています。生きているとは寿命を使うとい…
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