テーマ:執著

感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第18章 花 21E偈

21E 池に生える蓮華の茎や花をば、水にもぐって折り取るように、貪りをすっかり断ち切ったった修行者は、こちらの岸を捨て去る。___蛇が旧い皮を脱皮して捨て去るようなものである。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *法津如来のコメント 今回の偈も、21A偈と同じ構造です。テ…
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感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第18章 花 21C偈

21C 池に生える蓮華の茎や花をば、水にもぐって折り取るように、迷妄をすっかり断ち切ったった修行者は、こちらの岸を捨て去る。___蛇が旧い皮を脱皮して捨て去るようなものである。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *法津如来のコメント 今回も21C偈も文の構造は、21A偈と…
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感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第16章 さまざまなこと 8偈

8 たとい年の若い修行僧でも、出家・遍歴して、仏の教えにいそしむならば、その人は念(おも)いを落ちつけていて、この世でこの執著をのり超える。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *法津如来のコメント 昨日のブログ記事で、「たとい年の若い修行僧でも」に関して、年老いた修行僧でも同…
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感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第16章 さまざまなこと 6偈

6 以前には怠りなまけていた人でも、のちに怠りなまけることが無いなら、その人は念(おも)いを落ちつけていて、この世でこの執著をのり超える。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *法津如来のコメント この偈の前半は、昨日の5偈と同じです。昨日も書きましたように、怠りなまけることが…
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感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第15章 念(おも)いをおちつけて 4偈

4 もしも或る人にとって身体について真相を念(おも)うことがつねに完全に確立したならば、その(「アートマン」という迷い)は存在しないであろう。「わがもの」という迷いも存在しないであろう。その(「アートマン」という迷い)はあらわれないであろう。「わがもの」という迷いも起らないであろう。この人は種々の念(おも)いに順次に住するから、やがて適…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第6章 戒しめ 12偈

12 執著から解放されて、こだわりなく、完き知慧あり、煩悩のさまたげなく、悪魔の領域を超えて、太陽のように輝く。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント この偈は、昨日の11偈の続きとして読むとわかりやすいと思います。 「11 戒しめと精神統一と明らかな知慧と…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第5章 愛するもの 5偈

5 愛するものと会うな。愛していないものとも会うな。愛するものを見ないのは苦しい。愛しないものを見るのも苦しい。 (ダンマパダ210 愛する人と会うな。愛しない人とも会うな。愛する人に会わないのは苦しい。また愛しない人に会うのも苦しい。) (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) …
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第18偈

18 愛執は苦しみの起こる根源であるとこの危ない患らいを知って、愛欲を離れ、執著して取ることなく、修行僧は気をつけながら遍歴すべきである。                                                                                                   …
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第15偈

15 実に愛執が原因であり、執著は(それに縁って)流れる川である。この世では(欲の)網が茎をつねに覆うている。蔓草である「食幾」(=食偏に幾)えを全く除去したならば、この苦しみはくり返し退く。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 「食幾」を一字として表示でき…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第14偈

14 神々も人間も愛執に依っていて、欲求している。その執著をなす愛執を渡ってのり超えよ。汝は瞬時も空しく過すな。時を空しく過した人々は地獄に落ちて憂いに沈む。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 仏教では、神々も解脱していないので、輪廻の世界の生命であると考…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第12偈、第13偈

12 男は愛執を妻として、長夜に伏す。ひそむ妄執のゆえにくり返し流転輪廻して、くり返し母胎に入る。このような状態、それとは異なった状態というふうに、輪廻のうちに行きつ戻りつする。 (スッタニパータ740参照) 13 しかしこの世でその愛執を捨てて、移りかわる生存に対する愛執を離れたならば、その人はもはや輪廻しない。その人には愛執…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第4偈

4 恣(ほしいまま)のふるまいをする人には、愛執が蔓草のようにはびこる。林のなかで猿が果実を探し求めるように、かれは(この世からかの世へと)あちこちにさまよう。 (ダンマパダ334参照) (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント ほしいままのふるまいをする人とは…
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愛し好むものと執著

ワン爺の独り言(2017年11月20日) このSRKWブッダの理法で衆生と聖者と仏の違いがよく分かります。 http://www.geocities.jp/srkw_buddha/rihou282.htm (以下引用) 【愛し好むものと執著】 愛し好むものに執著を起こすのが、衆生である。 愛し好むもの…
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習慣を離れる利益

ワン爺の独り言(2017.5.5.) SRKWブッダは習慣を離れることは利益があると述べておられます。 http://www.geocities.jp/srkw_buddha/rihou103.htm (以下引用) 【習慣を離れる利益】 それがどのようなものであろうと、ひとが日々の生活の中ですでに習慣化したことがら…
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こだわり

ワン爺の独り言(2017.3.17.) 「美しさにこだわった」など最近は、こだわりを良い意味で使う場合がしばしばあります。しかし、こだわることがどのような結果になるのか、また、こだわりはどのようにして生じるのか学んでみましょう。 http://www.geocities.jp/srkw_buddha/rihou063.htm …
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自らに依拠するとは何か?

ワン爺の独り言(2017.2.22.) 「自らに依拠するとは何か?」という問いについて、少し仏教を勉強した方には「自燈明」という言葉を思い出すと思います。その意味は今回のSRKWブッダの説法でよく解ると思います。 http://www.geocities.jp/srkw_buddha/rihou041_sub.htm (以下引…
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執著の 対象であると よく知って 生に対して 渇愛持つな<1068>

○少年少女のためのスッタニパータ<1068> ・・・ 見たり、聞いたりすることは すべて欲しくなるものだから、 無駄なものは 見たり、聞いたりしないこと。 第5 彼岸に到る道の章 6.ドータカ経(ドータカ学生の問い)8. ○中村元先生訳 1068 師は答えた、 「ドータカよ。上と下と横と中央とにおいて …
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最上の 理法を聞いて 歓喜して 気づきでおこない 執著超える<1054>

○少年少女のためのスッタニパータ<1054> ・・・ 無明とは自分が有るかどうかわからない、 自分が何かわからない状態です。 執著はそのような自分に 執著することです。 第5 彼岸に到る道の章 5.メッタグー経(メッタグー学生の問い)6. ○中村元先生訳 1054 偉大な仙人さま。 わたくしはその最上の…
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世の中の 種々の形の 苦しみは 固執が縁で 生起するのだ<1050>

○少年少女のためのスッタニパータ<1050> ・・・ 皆さんが苦しむのは 意地を張るからです。 こだわらなければ楽になると、 お釈迦様は教えます。 第5 彼岸に到る道の章 5.メッタグー経(メッタグー学生の問い)2. ○中村元先生訳 1050 師(ブッタ)は答えた、 「メッタグーよ。そなたは、わたしに苦しみ…
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