テーマ:愛執

感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第18章 花 21F偈

21F 池に生える蓮華の茎や花をば、水にもぐって折り取るように、愛執をすっかり断ち切ったった修行者は、こちらの岸を捨て去る。___蛇が旧い皮を脱皮して捨て去るようなものである。                        以上第18章 花 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。…
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感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第18章 花 5偈

5 自己の愛執を断ち切れ、___池の水から出て来た秋の蓮を手で断ち切るように。静けさに至る道を養え。めでたく行きし人(=仏)は安らぎを説きたもうた。 (ダンマパダ285 自己の愛執を断ち切れ、___池の水の上に出て来た秋の蓮を手で断ち切るように。静かなやすらぎに至る道を養え。めでたく行きし人(=仏)は安らぎを説きたもうた。) …
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感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第16章 さまざまなこと 21偈

21 田畑の汚れは雑草であり、この人々の汚れは愛執である。それ故に、愛執を離れた人々に供養して与えるならば、大いなる果報をもたらす。   (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *法津如来のコメント この偈のテーマは「愛執」です。愛執は我がものという思いです。いつ頃、愛執はどのように…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第11章 道の人 1偈

1 勇敢に流れを断て。諸の欲望をきっぱりと去れ。諸の欲望を捨てなければ、聖者は一体に達することができない。 (ダンマパダ383 バラモンよ。流れを断て。勇敢であれ。諸の欲望を去れ。諸の現象の消滅を知って、作られざるもの(=ニルヴァーナ)を知る者であれ。) (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しまし…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第18偈

18 愛執は苦しみの起こる根源であるとこの危ない患らいを知って、愛欲を離れ、執著して取ることなく、修行僧は気をつけながら遍歴すべきである。                                                                                                   …
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第17偈

17 譬えば自分が堅固に作った矢でも、(誤って)乱暴に弦に番(つが)えると、その人を殺してしまうように、ここで自分の内部から現れて出た蔓草である愛執は、人々を殺すに至る。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 矢の譬えの意味は自分で作ったものでも、自分を殺すこ…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第16偈

16 たとえ樹を伐っても、もしも頑強な根を断たなければ、樹がつねに再び成長するように、妄執(渇愛)の根源となる潜在力を摘出しないならば、この苦しみはくりかえし現われ出る。 (ダンマパダ338参照) (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント はじめに、皆様にお知ら…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第15偈

15 実に愛執が原因であり、執著は(それに縁って)流れる川である。この世では(欲の)網が茎をつねに覆うている。蔓草である「食幾」(=食偏に幾)えを全く除去したならば、この苦しみはくり返し退く。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 「食幾」を一字として表示でき…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第14偈

14 神々も人間も愛執に依っていて、欲求している。その執著をなす愛執を渡ってのり超えよ。汝は瞬時も空しく過すな。時を空しく過した人々は地獄に落ちて憂いに沈む。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 仏教では、神々も解脱していないので、輪廻の世界の生命であると考…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第12偈、第13偈

12 男は愛執を妻として、長夜に伏す。ひそむ妄執のゆえにくり返し流転輪廻して、くり返し母胎に入る。このような状態、それとは異なった状態というふうに、輪廻のうちに行きつ戻りつする。 (スッタニパータ740参照) 13 しかしこの世でその愛執を捨てて、移りかわる生存に対する愛執を離れたならば、その人はもはや輪廻しない。その人には愛執…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第11偈

11 さあ、ここに集まったみなさんに告げます。__みなさんに幸(さち)あれ。愛執を根こそぎに掘れ。__(かぐわしい)ウシーラ根を求める人がビーラナ草を掘るように。愛執が根から掘られたら、憂いは存在しない。何の恐れがあろうか。 (ダンマパダ337参照) (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) …
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第9偈、第10偈

9 この世において極めて断ち難いこのうずく愛欲のなすがままである人は、諸の憂いが増大する。__雨が降った後にはビーナラ草がはびこるように。 (ダンマパダ335参照) 10 この世において極めて断ち難いこのうずく愛欲を断ったならば、憂いはその人から消え失せる。__水の滴(しずく)が蓮葉(はちすば)から落ちるように。 (ダンマパダ…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第8偈

8 しかしこの世において愛執を捨てて、移りかわる生存に対する愛執を離れ、愛執の消え失せた修行僧は、欲求することなく、ときほごされている。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント この世において我ものという思いを捨てて、あの世での我ものという思いから離れて、我もの…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第7偈

7 衆生は愛執に縛られて、移りかわる生存に心がなずんでいる。人々は悪魔によって軛(くびき)に結ばれ、安穏を失い、生死のうちに落ちて来る。もろもろの軛は実に超克し難いものだ。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 人々は、すべて我ものという思いに縛られていて、輪…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第6偈

6 愛欲に駆り立てられた人々は、わなにかかった兎のように、ばたばたする。束縛の絆(きずな)にしばられ執著になずみ、永いあいだくりかえし苦悩を受ける。 (ダンマパダ342) (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 愛欲とは、形態(ルーパ)に基づく欲です。本能的な…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第5偈

5 人の快楽ははびこるもので、また愛執で潤(うる)おされる。実に人々は歓楽にふけり、楽しみをもとめて、生れと老衰を受ける。 (ダンマパダ341) (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 「人の快楽ははびこるもので、また愛執で潤(うる)おされる。」この文章はわか…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第4偈

4 恣(ほしいまま)のふるまいをする人には、愛執が蔓草のようにはびこる。林のなかで猿が果実を探し求めるように、かれは(この世からかの世へと)あちこちにさまよう。 (ダンマパダ334参照) (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント ほしいままのふるまいをする人とは…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第3偈

3 人々は盲目なる欲望の網のうちに投げ込まれ、愛執に覆われて、放逸(わがまま)であり、獄舎にとじこめられている。__魚が漁猟(すなどり)の網の目にかかったように。かれらは老いと死に向う。__乳を吸いたがる子牛が母牛に向うように。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメ…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第2偈

2 あれこれの考えをしずめるのを楽しみ、つねに心にかけて、(身体などを)不浄(きよからぬもの)であると観じて修する人は、愛執を捨て去るであろう。かれは実に束縛の絆(きずな)を腐らせる。 (ダンマパダ350参照) (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント この偈は…
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第3章 愛執 第1偈

1 あれこれ考えて心が乱され、愛欲がはげしいのに、愛欲を清らかだと見なす人には、愛執がますます増大する。この人は実に束縛の絆(きずな)を堅固ならしめる。 (ダンマパダ334およびそれに対する注参照) (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント 第3章のテーマは愛執…
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煩悩は 渇愛が伸びて 対象に 絡みついた ようなものです<再272>

○ワン爺さんの独り言<272> ・・・ 欲や怒りや無知を 煩悩と言います。 煩悩は自分から現れ、 自分を不幸にするのです。 第2 小さな章 5.スーチローマ夜叉経 3. ○中村元先生訳 272 それらは愛執から起こり、自身から現われる。 あたかも榕樹(バニヤン)の新しい若木が枝から生ずるようなものである…
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